事例紹介 - 男性

戸籍謄本にアポスティーユを取得する手続きを教えてください。

行政書士 蓜島

行政書士 蓜島亮の質問への回答

戸籍謄本にアポスティーユを取得することは可能ですが翻訳を行う場合と行わない場合によって手続きが異なります。

翻訳を行わない場合、つまり日本語の戸籍謄本にアポスティーユを取得する場合は戸籍謄本は公文書であるた

一方、戸籍謄本に翻訳文書を付けてそちらにアポスティーユを取得する際はお近くの市町村役場で戸籍謄本を入手していただき、外国語への翻訳を行ってください。そして翻訳文書に宣言書を付けて公証役場で認証を行い、その後、外務省でアポスティーユを取得してください。

外務省の窓口でアポスティーユを申請される場合は翌日の受け取りとなり、郵送で申請される場合は2週間程度で受け取りとなります。
また、公証役場に外国語翻訳文書の認証を依頼する場合は公証役場手数料として1部11,500円必要となりますのでご注意ください。

東京、神奈川、大阪の公証役場では公証役場の認証からアポスティーユまでの手続きをその場で行っているワンストップサービスを提供されています。

なお、戸籍謄本とは「戸籍全部事項証明書」といい親族の構成員が全員載っているもので、一方、戸籍抄本とは「戸籍個人事項証明書」といい、親族の一部の人のことを表したものがあります。

どちらとも戸籍について書かれているものですのでどちらが必要であるか必ずご提出先にご確認ください。

地方にお住まいの方や、お仕事などのため平日に申請を行う時間を割くことが困難な方、戸籍謄本取得にお急ぎの方、翻訳も合わせて行う必要のある方はお気軽に弊所までお申し付け下さい。

弊所では戸籍謄本のアポスティーユ取得代行のご依頼を大変多く承っております。お問い合わせをいただきましたら1営業日以内にご連絡させていただき、迅速に対応させていただきます。

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