登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の英訳を作成するための書き方見本として、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の英語翻訳例のテンプレートを下記に掲載しております。ご自身で登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の英語翻訳文書を作成される際には下記のサンプルを翻訳文書作成の参考としてご活用下さい。
アポスティーユ申請代行センターでは登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の翻訳、アポスティーユ、駐日大使館領事認証の申請代行を承っております。
登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の英語翻訳・英訳の見本の説明


下部の英語翻訳見本に[1]~[17]の番号を記載してます。記入例を挙げながら番号順に説明していきます。
[1] ○○ ○○ Tokyo
こちらに会社の住所を記載してください。記載の方法はパスポートと同じです。市区町村、都道府県の順番です。
ご自身で会社・法人の登記簿謄本・履歴事項全部証明書の翻訳が難しい方は、弊所までご相談下さい。
[2] ○○Corporation
こちらに会社名を記載してください。なお、株式会社の記載方法は○○Corporation(省略形はCorp)の他に○○Co., Ltd.(有限会社の場合)または○○Ltd.、○○Inc.(どのような会社にも当てはまる)があります。
[3] Corporate name
こちらは「商号(会社名)」の英語表記です。なお、商号(会社名)を表す英語はこの他にfirm name,name of corporationなどもあります。
[4] Head office
こちらは「本店(本社)」の英語表記です。こちらには住所を記載して下さい。なお、本店(本社)を表す英語はheadquartersなどもあります。
[5] To be noticed through official gazettes
こちらは「官報に掲載して行う」の英語表記です。なお、別の記載例は次のようにできます。
The method of public notices by the Company shall be electronic public notices. (「電子官報で公告を行う」)
[6] Date of incorporation
こちらは「会社設立の年月日」の英語表記です。なお別の表記はDate of company establishmentなどです。
[7] January 1, 2013
こちらは年月日の具体例です。なお、表記方法は月、日、西暦または日、月、西暦でお願いします。
[8] Business purposes
こちらは「目的」の英語表記です。なお、各会社によって目的は異なるため具体例は記載しておりません。
ご自身で会社・法人の登記の目的を翻訳することが難しい方は、弊所までご相談下さい。
[9] Total number of authorized shares
こちらは「発行可能株式総数」の英語表記です。別の表記はTotal number of shares authorized to be issuedなどです。
[10] Total number and class of issued shares
こちらは「発行済み株式総数並びに種類及び数」の英語表記です。別の表記はTotal number of Out-standing shares,and their classes and numbersなどです。
[11] Provision regarding restriction on share transfer
こちらは「株式の譲渡に関する規定」の英語表記です。別の表記はRule about the transfer of sharesなどです。
[12] Items regarding directors
こちらは「役員に関する事項」の英語表記です。別の表記はMatters related to the directorsなどです。
[13] Directors TARO TANAKA
こちらは役員について記載します。なお、「代表取締役」はRepresentative Director、「監査役」はCorporate Auditor、「会計監査」はAccounting Auditorです。
[14] Items related to registration records
こちらは「登記記録に関する事項」の英語表記です。
[15] Establishment
こちらは登記記録に関する事項の「設立」の英語表記です。なお、「本部の移転」はThe headquarters was relocated from ○○ to ××.(○○は移転前の場所、××は移転後の場所を入れてください。)などです。
[16] Register of deeds
こちらは「登記官」の英語表記です。別の表記はRegistrar、Recorderなどです。
[17] ××
こちらは翻訳を行った方のお名前を記載してください。
尚、当ページに掲載している翻訳の情報の正確性については万全を期してはいますが、翻訳の内容について保証するものではありませんのでご了承ください。
登記簿謄本(履歴事項全部証明書)の翻訳が面倒な方へ
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